ファンシーの扉

オリジナルの王道恋愛ファンタジーを中心とした小説です。最後にはホッと出来る物語作りを目指しています。(R設定がある時は冒頭に記します。独自の判断でご注意ください) 尚、過去の作品については『◆ALL』をご覧頂きページの下の方にあります「Next」を押すと過去の作品まで全がご覧頂けます。作品のキーワード検索も『◆ALL』ページ左上よりご利用頂けます。

ラストスパート! 恋愛大賞『婚約者候補筆頭なんて知りませんッ』奮闘中!

お知らせ&感謝

こんにちは。風波涼音です。
いつもご覧頂き有り難うございます。

先にご報告しておりました、アルファポリス様主催の『恋愛大賞』に『婚約者候補筆頭なんて知りませんッ』(離婚しましょう?旦那様・次世代編)を、ムーンライトノベルズ様経由で参加させて頂いておりますが、有り難い事にエントリー作品1,091 作品中、現在9位と何とか奮闘させて頂いております。
これも皆様方の応援のたまものです。
有難うございます。

最終審査の基準は100位以内、5万文字以上。
順位は大丈夫そうですが、色々と今回家庭的アクシデントに見舞われて、1日先ず更新を落としました。
と言いますのも、ムーン様の活動報告には書きましたが、父が入院することになり、先日までICUに入っておりました。
今は病棟に移されたものの、まだ危険は少し残っていて、連日の病院通いも続いています。
休みの日は徹夜で上げたことも有りました。
とにかく頑張るしかないですが、枚数的に怪しい状況になっております。
最終的には何とか5万枚には食い込ませ、後で見直し修正を書ける気でいます。(今週末が勝負!)

残すところ1週間。
下記よりご覧頂き、投票して頂けると嬉しいです


【あらすじ】
シュヴァル国では王子の婚約者は、婚姻の年に17歳になる高貴な娘と定められている。
そんな第一王子フリップ殿下の現在の婚約者候補筆頭は、年の離れた幼馴染で女だてらに騎士の道に身を置く11歳年下の、フィフィアナ・シルビア・ローゼリアン伯爵令嬢。既に誕生日を迎えて久しい。だが正式に求婚するも誰もが羨む王太子からの度重なる申し出を、フィフィアナは酷く拒んでいた。 婚姻への有効期限が迫る中、訪れるフィフィアナの体調不良。その事を知り王太子は不敵に微笑んだ。「これでフィフィは私のモノだ」と……。
※この作品は自作「離婚しましょう?旦那様ッ」の次世代作品です。

【作品キーワード】
恋愛 異世界ファンタジー 視点替え 婚約者候補 年の差 王太子 女騎士 姉妹愛 罠 媚薬 溺愛 勘違い 体の不調 ハッピーエンド 次世代


●リンク先紹介● 尚、こちらは全てR18指定作品です。ご注意下さい。

風波涼音作品 【婚約者候補筆頭なんて知りませんッ】へ、リンクする(本日6時に『第22話 彼女が可愛すぎて、たまらないッ(R15)』がUPされます)


引き続き、宜しくお願い致しますm(__)m

風波 涼音


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お知らせ(紹介) 『淫魔なわたしを愛してください! /佐倉紫』

お知らせ&感謝

突然ですが、書籍の紹介です。

またまた仲良くして頂いております同じラブファンタジー系の作品を多く書かれいるプロの作家さんで、こちらのサイトでもリンクを貼らせて頂いておりますプロ友「ベリー・ウィッシュな日々」の佐倉紫さんが、少し遅くなりましたが新たな書籍をだされましたので、こちらでもご紹介させて頂きます。

●あのアルファポリスでの連載の続きが単行本として完全版に!
4313_large.jpg
『淫魔なわたしを愛してください! 』著:佐倉紫 イラスト:comura
ノーチェ / 単行本(小説>恋愛) 2018年02月06日出荷済

<あらすじ>
大淫魔を母に持ちながら異性が大の苦手のイルミラ。当然、淫魔の性であるエッチなどできるはずもなく、姉たちには見放され、妹たちには馬鹿にされっぱなし。しかも、このまま処女を捨てられなければ、一年後にはこの世から消滅してしまう…!悩んだ末、イルミラは異性への恐怖を抑えて脱処女するため、人外専門の魔術医師・デュークに媚薬の処方を頼みに行く。ところが彼は即座に媚薬の処方を却下し、一人前の淫魔になれるよう自ら治療を買って出た。昼も夜もなくデュークから教え込まれる快感と悦楽にイルミラは身も心も翻弄されてしまい…淫魔も蕩ける執愛が甘く淫らに大暴走!?隠れ絶倫オオカミ×純情淫魔の特濃ラブ・ファンタジー!


『読者様に早めにバレンタインをお届けするくらいの気持ちで甘さたっぷり詰め込んでおきました♪』
と仰る、ラブファンタジーをこよなく愛する佐倉さんの、究極の愛あふれる作品となっております。

ご興味を持たれた方はネット販売や書店などでお目にしましたら是非一度手に取って頂ければと思います。
私も大好きな作品の一つです。

ネット購入はこちらから 
   ↓    ↓
【Amazon】  【楽天市場】  【honto】  【セブンネット】


以前の書籍紹介記事 
   ↓    ↓
『王家の秘密は受難の甘さ』
『シンデレラ・マリアージュ』
『白薔薇は束縛にふるえる』
『疑われたロイヤルウェディング』
『獰猛な王は花嫁を愛でる』
『愛されすぎて困ってます!?』
『騎士侯爵の優しい策略―花嫁の初恋―!?』
『マイフェアレディも楽じゃない』
『ロゼリア姫は逃げられない他』


佐倉さんの小説HPはこちらから
     ↓    ↓
ベリー・ウィッシュの伝言


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新作『婚約者候補筆頭なんて知りませんッ』恋愛大賞にエントリーしました。

お知らせ&感謝

こんにちは。風波涼音です。
いつもご覧頂き有り難うございます。

年始のご挨拶でエントリー予告しておりました、アルファポリス様主催の『恋愛大賞』に、ムーンライトノベルスで昨夜より連載を開始致しました『婚約者候補筆頭なんて知りませんッ』(離婚しましょう?旦那様・次世代編)を、先程エントリーさせて頂きました。
多分多いだろうなと思ってましたが、蓋を開けてみたらエントリー作品1,091 作品。(一昨年参加させて頂いた時のほぼ2倍です^^;)

最終審査選考となるのはこの中の上位100作品で、5万文字以上と言う基準があります。
その為、頑張って1000文字位に短くしてでも毎日更新できるように頑張る予定です。
ストックが3話しかなかったので、明日UPしたら既に終わりww
頑張って書かないと

下記よりご覧頂き、投票して頂けると嬉しいです


【あらすじ】
シュヴァル国では王子の婚約者は、婚姻の年に17歳になる高貴な娘と定められている。
そんな第一王子フリップ殿下の現在の婚約者候補筆頭は、年の離れた幼馴染で女だてらに騎士の道に身を置く11歳年下の、フィフィアナ・シルビア・ローゼリアン伯爵令嬢。既に誕生日を迎えて久しい。だが正式に求婚するも誰もが羨む王太子からの度重なる申し出を、フィフィアナは酷く拒んでいた。 婚姻への有効期限が迫る中、訪れるフィフィアナの体調不良。その事を知り王太子は不敵に微笑んだ。「これでフィフィは私のモノだ」と……。
※この作品は自作「離婚しましょう?旦那様ッ」の次世代作品です。

【作品キーワード】
恋愛 異世界ファンタジー 視点替え 婚約者候補 年の差 王太子 女騎士 姉妹愛 罠 媚薬 溺愛 勘違い 体の不調 ハッピーエンド 次世代


●リンク先紹介● 尚、こちらは全てR18指定作品です。ご注意下さい。

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風波 涼音


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離婚しましょう? 旦那様ッ・続編『信じても良いですか?旦那様ッ』 第14話

信じても良いですか?旦那様ッ

宵の口を過ぎ、夜勤者との引継ぎを済ませ、私は騎士団詰所にある自室で昨夜の業務報告書類に目を通し、各省から依頼された来月の護衛対象者の計画案を立てていた。
本日の報告書はまだグレンの連隊分だけが上がって来ておらず、目を通せぬままでいた。
いつも提出するのが一番早く、速攻で帰る奴なのに、一体如何した事なのか?

「珍しいですね。マグリニー連隊長がこうも遅れるとは」

「そうだな」

流石にいつも側に居るだけあって秘書のモルダーもその事は不思議に思っているようだ。
昼間の奴の私に対する何処か気怠そうな態度は、何も知らぬ外部の者が見れば報告書を翌日に回し既に帰宅していると言う考えを持つこともあり得る状況だったと思う。だが、私から言わせてもらえば、奴に関してだけは、それは有り得ないと思っている。
奴はどんなに女にうつつを抜かしていても、家で何が起ころうとも今まで遅刻はおろか書類の提出に関する不備などを一度もしたことが無い。よってこの状況で奴が業務報告書を放置したまま帰宅すると言う考えは頭に無かった。
私の考えは奴は今、何かの理由でここに来ることが現在叶わぬ状況と言うのが正しい判断だと思っている。
私に思う所があり、奴が逃げる気ならば今日ここに来る筈もない。
奴が来た時点で私と今日、このような局面が待っていた事は示唆出来た筈。
ならば奴は今、一体何をしているのか?
元々何もせずに待つと言う事がと苦手な私は、結局まだ片付いていない書類の山に手を伸ばしながら奴の訪れを待っていた。
出来れば今日はこの山積みになった書類と格闘する気は無かったのだ。
自分が疲れていると言う事もあるが、何より具合の悪い妻が心配でならなかったから今日だけは出来るだけ早く帰宅したいと思っていた。
だがこの状況から行けば今日も午前様かもしれない……。
奴との話のケリがそう易々と終わるとは到底思えなかった。

「そろそろ10時か……。今日はもう上がってくれ。連日遅くまで済まないな」

「いえ、私の事はお気になさらずに。閣下」

奴がモルダーを受け入れてくれると言う話をしていたので、今日奴が訪れれば最初にその話をしようと思い今日も遅くまで残って貰っていた。
だが、時間もここまで下がってしまえばそれはまた。別の機会にと思っていた所に、運が良かったのかそれとも悪かったのか? 扉を叩く音がした。

「グレンソ・マグニリーです」

やっと来たか!

「入れ!」

私は持っていた羽ペンを机に置くと、腕を組み自室の扉に視線を向けた。



「失礼致します」

深々と頭を下げ、一応形だけは神妙な面持ちで入室してきた奴の後ろには、女人らしき人影があった。
かすかにここまで漂ってくる思い出したくもない悪臭に、私は思わず顔を歪めた。

「同席者が居るようだな」

「こいつも同席してしかるべきだろう?」

「……そうだな」

形式的な挨拶は本当に最初だけで、グレンは私に報告書類をひらひらさせながら、後ろを振り返りつつ、その者に早く入るようにと促していた。

「離してよ! 自分で入れるってばッ」

不機嫌そうにグレンの腕を振り払おうとしている女の姿は、私には醜態にしか見えない。
女を見つめるグレンの表情はとても冷ややかだ。見るからに毛嫌いしているのが伺える。私の知るこの女とグレンの関係は、グレンがこの女に対し言葉巧みに誘惑している状況だったと思う。どちらかと言えば女はグレンに冷めていた。だが今の関係性はどう見ても双方良い状況だとはとても思えないものだった。

しかし、こういう者を連れているのであれば尚の事、モルダーとの話はまた別の日にと言う事が正しいだろう。やはり今日はこれで帰らせた方が良いと思い、モルダーにそれを促していたらグレンからそれを制された。

「いや、モルダーには居てもらった方が良い。本来は出来ればこの場にマゼレーゼにも同席してもらっても良かった位なんだが、今は彼女も大変そうだし……、お前も今は会いたく無いのだろう?」

「当然だ。こちらも身重の身だ。妻の心の負担は最低限に留めてやりたいからな」

だから今のこの状況では、マゼレーゼにだけは会うことが許されないと私は思っている。

「だと言うと思った。だが実はな、直接的には関わりはいないが、間接的にはこの件にマゼレーゼも関わって来る所なんだ」

「それは……、如何言う意味だ?!」

まさかここでモルダーの従騎士の話以外の話で、既に私の中で終わった女の話が蒸し返されるとは思ってもみなかった。

「詳しく話せばかなり長い話になるから、掻い摘んで話すぞ」

「ああ」

どんな話が飛び出して来るのか?
私は耳をそばだてた。

「お前も薄々気づいていると思うが、そこに居るモルダーは、本当はマゼレーゼの実子だ。その事は軽く流して良いか?」

「……やはりな。そうでは無いかと感じることもあったから、私はずっとは側におけぬと思っていた……」

「だろうな。お前がモルダーの移動を考えていると知って、私もそれを感じた」

「お前はこの事を何時?」

「先日、マゼレーゼ本人から告白された」

「本人から?! お前、まだ元男爵夫人と会っていたのか?!」

マゼレーゼがプロムヴェザー男爵家を去ってから既にひと月にはなる筈だ。
それなのにグレンが彼女といまだに会っていると言う事は……。
それが意味することを導き出し、私がグレンを凝視すると、心なしか目を反らされた。

「もしやとは思っていたが、まさかお前が……、マゼレーゼの腹の子の?」

いや、全く考えない訳ではなかったが、これは何という皮肉な事なんだ……。
奴の妻は、確かグレンの婚外子はもう認めないと言っていた。
何となくだが、グレンが今回躍起になっていた全貌の一編が少しだが見えてきた気がした。

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ずっと心に決めていた《197.前 触》(アレク視点)

ずっと心に決めていた

ステガルドの視察団を迎え入れるにあたり、一番困難を極めたのが我が上司である国務尚書フルデンベール伯爵を外部視察へと連れ出す事だった。
当初の計画では、出来るだけ内々的に話を進める為に、日時を合わせて私がフルデンベール国務尚書閣下をマニエール鉱山へと視察に赴かせる手筈になっていた。
だが前回、私との対話の後で運悪く警務騎士団から事情聴取を受けた事が原因なのか、閣下はそれ以降よりかなり私への警戒心を強くされ、国務省の中においても日常的関わりを極力持つ事無く行動されるようになってしまった。
挨拶もそこそこに毎日、目を合わせれば逃げられる始末。
これでは何一つ真面な話すら難しい……。
結局、現状況下では連れ出す事すら困難となり、私は政務騎士団統帥長である友人パウウェルに新たな策を相談する事となった。

『ロナルド・セオン・ドワイヤルとの関わりを探るべく、同行を仰いだ事が、ある意味ここに来て痣となった訳か……』

だが、その事がきっかけとなり、二人の緻密な関係性がより明らかになったと言うのだから、あながちあの聴取が悪しき要因ばかりを齎したとも思えない。

『如何する? こうなって来ると、多少骨を折る事になるかもしれないが、内部から話を付けて貰えると、私としては有り難い』

『そうだな。現場に役者が揃わなくては意味が無いからな。分かった。私から内々的に話をつける事にしよう』

『済まない……』

事は国宝アクアローズの横流しに関わる案件。
現段階ではどの者が、悪事に加担しているかを明確に掴めない事から、パウウェルは王太子殿下に直訴し、先にステガルド王太子殿下と交わした密約の中に、『鉱石採掘術に関わる技術提供の為の視察要項』を追記させた。
勿論これは勝手にこちら側が用意した架空のもので、ステガルド側に正式に伝わるものではない。
だが当時、王宮の小広間にてステガルドの王太子との間で、何やら幾つかの密約が交わされたようだと言う話は大々的に広まっていた。
この時の盟約の一つに、今回の視察の件が実は組み込まれていたとすれば、話はどのような方向性を持ち進んで行くのか?
おそらくマクシミリアン殿下がステガルドの王太子殿下との密約の一つを実行するに当たり、協力してほしいと一言告げれば、これを否と唱える者はいないだろう。
その証拠に――。

『殿下より打診があり、急な話だがステガルドの視察団を早急に受け入れる事になった。先の盟約の席にお主が同席していた事から、こちらで準備を進めて欲しいと仰っている。視察先に幾つかの鉱山の採掘現場を予定されているとの事だから、その選定をお前に任せたい』

あれ程自らに対し不信感を抱いていたように思われていた国務尚書フルデンベール閣下が、意気揚々と私に対し話しかけられるようになり、その日を境に私に対する態度を一変させた。

パウウェルの策は、見事に成功を収めたのだ。



そして連休中に視察先の選定を行っておくとの約束をしていた私は、あれから入念なる計画書を作成し、現在ステガルドとの取引のある我が国の鉱山の資料と共に閣下に提出している最中だ。

「既に先方には話をつけております。ステガルドの一行は祖国には無い地層とされるマリオストロタイプの硬化地質の地層に多大なる興味を示されているとの事でしたので、こちらの3か所に絞ってみました」

「流石に仕事が早いな」

閣下は私の持ち寄った資料を目にし、時折感心した面持ちで資料を眺めながら……、そしてあるページを捲った時に、その手が止まった。

「これ等の鉱山が……、マリオストロタイプ……と言うものなのか!?」

「はい。混在型の珍しい地質を持つ鉱山脈でして、我が国における地質学者ロナルド・セオン・ドワイヤルも、予てより大変興味を示されていたものだと伺っております」

「いや……、それはそうだろうが……」

「殿下より、先方の希望に沿うようにとの打診を頂いておりましたので、時間もありませんし確認も既にこちらで取らせたていただき、この3か所という事で現在話を進めさせて頂いておりますが、何か問題でもございましたか?」

「いっ、いや、殿下の勧めもあるならば、別に問題と言う程のものは……」

閣下に提示した視察先の鉱山には、マリーの実家でもあるマニエール家の所有する鉱山も勿論含まれている。
これは他に記された二つの鉱山にも言える事なのだが、実はステガルドへの輸出の際の記される多くの採掘権利者の下に記入される保証認定人の欄に『経済産業省尚書補佐官リュベルト・ガルル』なる人物の名が署名され、経済産業省の印まで押されている事が調べにより分かっている。
この者の名は、ドワイヤル家の押収品の中から見つかった書類の中でも幾つかに見る事が出来る名なのだが、探してみた所現存する経済産業省において、そういう名を持つ者は登録されていない。
という事は、この名は不正に関わる何れかの者による架空のものだという事になる。
現在この件に関しては筆跡鑑定中なのだが、私はこの名の主は国務尚書閣下ご本人ではないかと思っている。ある種の癖が、閣下のそれと酷似しているのだ。

「有難うございます。当日は、我が国がほこる採掘技術をステガルド一行に見せつけてやりましょう!」

「そっ、そうだな」

今、国務尚書閣下の心中を巡らせているのは、どの様な想いなのか?
おそらく、少なくとも現在ロナルド・セオン・ドワイヤルが行方不明である事に安堵しているのではないだろうか?

《知らぬは己ばかりなり》

その事に、思いを馳せながら、私は心の中で不敵に微笑んだ。

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風波 涼音

Author:風波 涼音
オリジナルの王道恋愛ファンタジーを書いています。(ハッピーエンド推進)〇〇年振りに執筆を再開しました。少しずつ自分のペースで書いていきたいと思います。

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