「記憶の彼方とその果てに」
記憶の彼方とその果てに番外編

待ちわびて7~記憶の彼方とその果てに番外編~ R-18

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熱い視線を向けられ耳元で甘く囁かれれば、抵抗など最早できはしない。
胸元に触れていた指先が下へと移動していくのと並行して暴かれた胸元への攻めに翻弄されて思わず甘い声が漏れてしまう。

「ぁん・・・・っ、ん・・・・ッ」

執拗の無い攻めにアーリアは次第に吐息が乱れ始めて行った。

真っ赤になりながらもアーリアは上目使いでセイラルに縋り付く様に睨みをきかせてみる。
けれど返って来たのは悪戯っぽい視線で、直ぐに下肢に手を添えられてしまった。

「やっ、ぁん・・・・ラルぅ・・・・ん・・・・ッ」

「もうリアのここはこんなに濡れているのに、嫌なんて言うんだ」

「いっ、いじわるだわ・・・・」

アーリアは半分涙目だ。

毎日のように触れられているのに全然平素で居られない。
馴れる所か言葉を放たれる度にいっそ恥ずかしさが募ってしまう。

「ねぇ、次に何をされるかはもう分かっているよね」

アーリアは真っ赤になりながら思わずプイッと顔を逸らせてしまった。

「いやだった? いつも結構感じてくれていたみたいだったから自信があったのに、そう言う態度を取られると傷つくなぁ・・・・。なら、今日は少し思考を変えてみようか」

「えっ!?」

「何かさぁ、最近ずっと思っていたんだけど・・・・。気のせいかと思ってずっと様子を見ていた事があるんだ。でも、さっきの母上の言葉で確信したんだけど」

「なっ、なにを!?」

「アーリアはさぁ、もしかして最近快感の波を押し殺そうとしていなかった?」

「!!」

突然の追求にアーリアは思わず目を見開いた。

「・・・・やっぱり、そうなんだ・・・・」

「ちがっ!!」

「違わないよね。今も押し殺そうとしていたよね。まさかと思うけど、まだ母上に操を立てるつもりなの? もう気にするなって言われたのに」

「そっ、それはっっ」

アーリアは、義母である王妃の懐妊を聞き、次にもし王子を授かってしまえばおそらくかなりの打撃になるであろうと示唆し、せめて自分もやはり女の子を産むべき努力をしてみようとおぼろげだが考えていた。
おそらく年齢から言っても王妃様には最後の出産になるかもしれないし、高齢での出産が危険を伴うものになるかもしれない事をアーリアも部屋へ帰ってからセイラルに聞かされ知っていた。その話を聞けばセイラルが王妃様の懐妊に対してはあまり賛成出来ないと言う思いも理解出来た。ならばどの様な状況になっても、せめて自分だけは協力してあげたいと思ってしまったのも事実だった・・・・。

「快感の波を押し殺してどうなるのか知らないけど、それは多分無駄だと思うよ」

夜着をはだけ堅く熱を持った己を引き摺り出すとセイラルはその切っ先をいきなり押し当てて来た。

「・・・・やぁんっ‥‥ラルぅ」

奥まで入ろうとせずに先端で燻られるように小刻みな動きにじらされ、アーリアは思わずビクビクッ震えてしまう。

「そんなに縋る様な声を出しちゃ、不味いんじゃない? 」

「ぅ・・・・ラルの・・・・意地・・・・悪ぅっ・・・・、」

「心外だなぁ・・・・」

含む様にクスリッと笑うセイラルを、アーリアは思わず涙目になりながら睨みつけた。

こちらの作品はR場目のみWバージョンです。少しだけR度UPバージョンは、0時頃更新の⇒『こちら』の「待ちわびて7」をご覧ください。

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