離婚しましょう? 旦那様ッ

離婚しましょう? 旦那様ッ 4 (R-15)

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勝手の違うこの場所で、それも日がまだ高く昇っているこの時間に、流石に全部を脱がすには抵抗があるらしく、とりあえずドレスの背の紐を緩め、首筋から鎖骨へと優しく食むように唇を這わせた。
その下にはまだ豊満とは言い難い妻の可愛い胸が隠れていて、その下に少しだけ手を差し入れれば、妻が少しだけ身を捩った。

「ぁんっ……」

甘えるようなその仕草が、より私に熱を発しさせ、大きく肩にかかる布を何とか引き摺り降ろそうともがきながら微かに見え隠れする乳房を口に含んだ。

「だめっ……くすぐったいですぅ……」

「やはりここではやり辛いな……。もどかしい……、全部脱がせたら、やっぱり駄目なのか?」

「ダメですぅ。旦那様以外、ダメなのぉッ、ぁっ……、みっ見られてしまったら……、困ります……ぁぁんっ」

「家の者は、声も掛けずに入って来るような無粋な真似はしないと思うぞ?」

「それでもッ、あっ……ダメなのぉ……ダメですッ、恥ずかしいですっ」

「仕方ないな……、見えなければ良いんだな?……」

小さくこくりと頷くので、妻の希望を叶えるために、仕方なく這わせていた唇を胸元から移動すると、名残惜しげに首すじを強く吸い上げ印を落した。

「あっ……」

妻は見える所に痕を残す事を酷く嫌う……。如何やらそう言う事は恥ずかしいらしい。

「この場所なら、髪を降ろしていれば隠れる……。良いだろ?」

「は……い……」

実際にはドレスで隠れる場所では無いし、風に靡けば見え隠れするかもしれない微妙な位置だ。だが、私が愛した証をいつでも自分の視界に入る所に留めておきたいと言う思いが、いつも私にその印を落させる。
これは多くの今までの恋人たちには持てなかった感情だった。

妻の顎に指をかけて上を向かせ深く唇を合わせながら手の位置を移動する。

「ぁ……っんっ」

今度は生地の多いドレスをたくし上げ、その中に手を差し入れた。

「ぁ……っ」

太腿をゆっくりと撫ぜながら、その中心を目掛けて指を這わせていく。
恥ずかしいのか内腿をもじもじと擦り合わせる妻の足の隙間を見つけ手を割り込ませる。

「……入れて?」

「っ……明るいから、恥ずかしいです……」

「ここも駄目なのか? 私しか見ていないのに」

「だっ、旦那様に見られるのも恥ずかしいのですっ……」

「愚問だなッ」

「あっ……」

私は躊躇することなく、その内側に己の足を割り入れた。

「あっ、ダメっ」

中にあるドロワースに手を伸ばすと、妻は大きく首を横に振った。


「良いだろ? これだけ生地が多ければ、これ位脱いでも何も見えはしない」

「でっ、でも……」

「これ以上は聞く耳を持てない。私はお前に飢えている!」

「あっ……」

一気にドロワースを引きずりおろすと、妻は両手で顔を覆い、ふるふると首を左右に振って羞恥に震えていた。
その顔は耳まで真っ赤た。

(可愛い……。可愛すぎるだろ?!)

その奥に目をやれば、既にそこは潤いを覗かせていた。

「何だ。既にこんなにしていたのに、私を締め出そうとしていたのか? 酷い奴だな」

「そっ、そんなんじゃありませんッ」

「そうか?」

その中央の身体の隙間に指を差し入れれば、それは容易に奥まで飲み込まれて行った。

「ああっ」

初めは浅く……次第に少しずつ奥の方へと入り込ませていくと、妻が指の動きに合わせ息継ぎと共に可愛い声で鳴く。

「だっ、だめですっ、あっ、だめっ、旦那様ッ……あっ、ああっ」

たまらないッ。

「何だかいつもより中が熱いな……、そんなに興奮しているのか?」

「わっ、分りませんッ……んっ……」

「では、分からせてやろう」

私は妻の隙間から手を離すと、騎士の正装たる長い上着のボタンを手早く外し腰のベルトのバックルを緩めると、中のシャツを荒々しく引っ張り出した。
そして再び妻に深い口づけを落しながら、トラウザーズを寛げ己のモノを妻の前に引きずり出した。

「あっ……、そんなっ……」

妻は目にしたモノの姿に、まるで初めて目にするかのように驚きの表情を見せていた。
羞恥に震え、両手で目の前を覆い隠している。

「今更だな……」

「だって……初めてです……」

「そうだったか?」

確かに今までこんなに日の光が射しこむような状況で、身体を繋げたことは無かったが、入ってしまえば皆同じだ。

「こんになに……おっ、大きいだなんて……」

覆った手の隙間から、少しどうやら見ているようで、その姿に妻は大きく首を振り始めた。

「むっ、無理です、旦那様ッ」

「大丈夫だ。既に何時も容易に飲み込めている。それに準備は出来ているようだしな」

そう告げ軽く微笑むと、私は容赦なく既に十分に蕩けた妻の隙間に己を軽く宛がった。

「あっ……」

「シルビア……。私には、お前だけだ」
手の隙間から見え隠れする、妻の瑠璃色の目を真剣に見つめながらそう告げた。

「だっ、旦那……様ッ……」

心を籠めた告白は、きっと伝わるものだと信じている。
目を覆っていた妻の手をゆっくりと外すと、その下は既に涙で濡れていた。

「苦しい思いをさせて済まなかった。……愛しているよ……」

そのまま吸い寄せられるように互いに唇を合わせると、私はゆっくりと己を妻の隙間に埋めて行った。

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