離婚しましょう? 旦那様ッ

離婚しましょう? 旦那様ッ 本編《シルビア視点》9 (R-18)

 ←『魔術師の掟と幼い妻と』入れ込み投稿と『結婚したいキャラ投票』 →ずっと心に決めていた《177.中 庭2》
とても正視できないッ!
私は羞恥に震え、両手で慌てて目の前を覆い隠した。

「今更だな……」

「だって……初めてです……」

「そうだったか?」

男性の象徴たるモノに関しては幼い頃、お父様とお風呂に入った事もあったし、それなりにそう言うものなのだと記憶はしていた。結婚直前には『人体解説指南術書』なる書物の解説図でも目にした事はあったから、ただ単に男性の陰部にそう言う特性があり硬くなりそそり立つだけなのかと思っていたら、何だか目にしたモノはそれとは明らかに形状が異なっていた。
存在する場所は同じはずなのに目にする姿はあまりにも違い過ぎていて……。
如何言う仕組みになっているのか?
人によりこんなに違うものなのか?
それに……。

「こんになに……おっ、大きいだなんて……」

子供の頃に見たお父様のソレは、そんなに大きくなかったと思う……。

「良く言われる」

「…………」

旦那様の言葉に、思わず『誰から?』と問い正したくなったけれど、それは全て過去の事。これからの私達は二人だけの……互いだけの愛に生きるのだ。
今の私にはもう関係ないッ。
自分にそう言い聞かせた。

しかし、覆った手の隙間から見え隠れする、そそり立つその姿は、如何考えても私の中に納まるとは思えず……。

「むっ、無理です、旦那様ッ」

「大丈夫だ。既に何時も容易に飲み込めている。それに準備は出来ているようだしな」

そっ、そうかもしれないけれど……、そうなんだけど、なんだか今日は何処かいつもと違う気がしてッ。

旦那様に触れられると言葉に出来ない快感の波が溢れて来るのに、何だか奥の方が重く何とも形容し難いが、時折ピリピリと引き攣るような……。
今まで旦那様と閨を過ごしていて、慣れて来てからはそう言う事を感じたのは無かったのだけれど、一体如何してしまったのか?

けれど結局は私の言葉も虚しく、旦那様は軽く微笑を浮かべると、容赦なくいきり立つそのモノを私の泉に押し当てた。

「あっ……」

それだけで背筋に震えが走る。私の中の何かが、旦那様との行為を期待しているのだと言う事が分かる。

「シルビア……。私には、お前だけだ」

ああ、旦那様ッ。私がその言葉をどんなにか待ち続けて来た事か……。

手の隙間から見え隠れする、旦那様の深く青色に澄んだ瞳は欲情の色を覗かせていた。

「だっ、旦那……様ッ……」

潤んだ瞳で見つめながら、私は旦那様に両手を伸ばした。

「苦しい思いをさせて済まなかった。……愛しているよ……」

互いに吸い寄せられるように唇を合わせながら、旦那様のソレは私の泉の内側へと飲み込まれて行った。

「ああっ、旦那様ッ」

ゆっくりと沈められて行く旦那様のソレは、とても心地よいものだった。
相変わらず圧迫感はあるが痛みは全く感じていなかった。

「ああ、シルビア……、ビアッ」

私の中で感じていてくれるような旦那様の熱のこもった声に、良かったと……。
あの何時もとは違う違和感は、ただの思い過ごしだったのだと、思って安心しかけた正にその時、旦那様に深く奥を暴かれてしまい、快感とは程遠い鈍痛を感じてしまった。

「ぅっ……」

思わず顔を歪めてしまう。

「っ……、ビア?」

行為に励む旦那様の額には汗が滲み、色濃く映し出される瞳の奥には欲情の色がはっきりと映し出されていた。

「大丈夫……、続けて? 旦那様」

旦那様が、これ程までに私を感じて下さっている事がただ嬉しくてたまらない。
もっともっと私を感じてほしくて、私は時折訪れる痛みに必死に耐えていた。

「ぅっ、……ぁっ、……ぅぅっ、……」

交わりが深くなって行き最奥を暴かれる回数が多くなるにつれ、快感では無い疼きを感じる回数も多くなって行き、思わず顔を歪めてしまう。
何時もならば最初は心なしか窮屈さを感じてもただそれだけで、その内何も考えられない程身をよがらしてしまうのに、今日に限って私の躰は一体如何してしまったのか?!
いつもとは異なる違和感が、私をずっと悩ませていた。
すると、何かに気付いたのか、旦那様が……。

「何故腰をひく? これではお前の良い所まで入れない」

「っん……」

旦那様にはこの事を知らせたく無くて、私は大きく首を横に振った。

「シルビア?!」

「いつもより……、圧迫感がッ……すごぃ……だけ……で……」

痛みに耐えながらそう告げれば、旦那様は何かを察したのか少し眉を顰めた。

「……まさかとは思うが……、痛む……のか?」

そう告げられてしまえば、嘘をつく事も忍びなく……、私は正直に答えた。

「っん……少し……、奥が……」

「何故早く言わないッ!」

「だって……っ、旦那様に……私で、気持ち良くなって貰いたい……のッ……」

羞恥に頬を染めながらそう告げれば、旦那様は一瞬だけ苦しげな表情を覗かせた後、少しだけ何か考えるような仕草を見せると言葉を吐き捨てた。

「っ……馬鹿がッ!」

そう告げると更に大きくなったはち切れんばかりのソレを、私の中から荒々しく引き抜いた。

★押して頂けると励みになります

にほんブログ村

にほんブログ村



続編をムーンライトノベルズ様サイトにて連載中です。興味のある方は↓まで
風波涼音作品 【離婚しましょう?旦那様ッ】続編【信じても良いですか?旦那様ッ】続きを読む
総もくじ  3kaku_s_L.png パウリンの娘
総もくじ  3kaku_s_L.png 記憶の彼方とその果てに
もくじ  3kaku_s_L.png お知らせ&感謝
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
  • 【『魔術師の掟と幼い妻と』入れ込み投稿と『結婚したいキャラ投票』】へ
  • 【ずっと心に決めていた《177.中 庭2》】へ

~ Comment ~

NoTitle 

・・・うん?
シルビアが何か病気なのかな?
それで入らない・・・入るのが痛い(>_<)・・・ということになっているのかな。。。
それだと色々と大変ですよねえ。。。
別のモノだと良いのですけど。

LandM様 

今日は。
シルビア、如何しちゃったんでしょうね?(スラトボケ~(笑))

この後の症状の展開については、当時色々聞いて知っていた事の記憶と改めて調べたりもしました。
次回、旦那様の一言で、納得される方も出て来るかも?
でも男性で、こういう知識を知っている方は、普通はおそらく少いと思います。
私の主治医だった●●科の先生からの受け売り情報が旦那様の知識として今後少し生かされてきます。

いつもコメント有り難うございます。
管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。

~ Trackback ~

卜ラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • 【『魔術師の掟と幼い妻と』入れ込み投稿と『結婚したいキャラ投票』】へ
  • 【ずっと心に決めていた《177.中 庭2》】へ